JR西日本社員が脱線当日衆院議員と宴会
 JR西日本の車掌や運転士らでつくるグループのメンバー39人が、福知山線の脱線事故当日の4月25日の夜、兵庫県篠山市内の保養施設で、地元出身の梶原康弘・民主党衆院議員(48=比例近畿ブロック)を招き、宴会を開いていたことが8日、分かった。

 出席者の多くが事故現場を管轄する大阪支社の社員で、全員が事故の発生を知りながら宴会を中止せず、冒頭に事故の犠牲者に黙とうした上で飲酒やカラオケを楽しんでいた。

 JR西は、同じ事故当日に社員がボウリング大会を開催していたほか、4月30日までの間に社員延べ185人が、事故を知りながらゴルフなどをしていたことが分かり、幹部が謝罪したばかり。今回の宴会について同社は「私的な会合なので公表しなかった」としている。

 グループは、同県丹波市や篠山市在住の社員などでつくる親睦(しんぼく)団体「丹波群団会議」。関係者によると、宴会は年1回開かれる1泊2日の親睦会で、鍋料理とビール、焼酎が出された。カラオケのある施設内のラウンジで2次会も開かれた。

 梶原議員によると、丹波市に住む友人の車掌に誘われ、1次会に約1時間出席した。「利用者の信頼を取り戻すために頑張ってほしい」と脱線事故に触れたあいさつをしてビール1本程度を飲んだ。JR西の管理体制など事故に関する話題が大半を占め、信楽高原鉄道事故の話も出たという。

 梶原議員は「現場の車掌らに事故の話を聞きたかったので参加したが、遺族感情を考えると、酒を飲んだことは軽率だったと反省している」と釈明している。(共同)

[2005/5/8/13:43]

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050508-0007.html

( -д-)ノ
ちょっとメディアが騒ぎすぎなような気がするんですよね。
(・A ・)
職員を叩くより前に自分達が遺族の顔にマイクつきつけたり追っかけたりするのを自制すべきではないんですかね。
( -д-)ノ
よく視聴者は知りたがってる!だから我らは動くのだ!
みたいな記者もいますけどね。
(・A ・)
しかしそれらを伝えなかったからといって苦情が来るなんてことがあるんですかね。
( -д-)ノ
多分ないでしょう。
(・A ・)
それでいてネタがないと事件の検証枠すら作らないニュース番組もありますからね。
( -д-)ノ
メディア関係のみなさん、何か方向性が違ってきてませんかね。
(・A ・)
しかしながら頑張っている職員を突き飛ばしたりプレッシャーを与えたりしちゃいかんですよ。
( -д-)ノ
なんだかんだいってJRにはお世話になってますしこれからもお世話になるんですからね。
(・A ・)
“情けは人のためならず”ですよ。
逆に言えば憎しみは回りまわって自分にやってくるってことにもなりかねません。
( -д-)ノ
車の運転だってプレッシャーがかかりすぎてりゃ事故も起きますしね。
(・A ・)
安全運転が当たり前なんじゃいボケェ!より
いつも安全運転ありがとうvと言いたいですね。
( -д-)ノ
マスコミのみなさん、ドラマティックな放送よりも、もっと実になるような報道をしてくださいね。
(・A ・)
そうそう、叩くよりもJRは事故を受けて今こういうことを検討し進めているという点に絞ってそれはいいそれは悪いとか、前向きな取材をして欲しいものです。
( -д-)ノ
しかしどうして関西の記者さんは怒号+タメ口取材なんでしょかね。
(・A ・)
ま、関東みたいにですますつければ何言ってもいいってワケでもないですけどね。

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